農業体験に行きました

「JA西日本営農技術センター」に行きました

「農業にかかわる仕事を体験し、関心を持つこと。」「自分にできそうな仕事かどうかを考えること。」を目標に、12月3日(火)に東広島市河内町入野にあるJA西日本営農技術センターに行きました。今年はデジマという品種のジャガイモの収穫と選別の仕事を体験させていただきました。修了生が働いておられる職場なので、訓練生も興味を持って参加しました。

はじめに指導者の方から、道具(鍬)の使い方や掘り起こし方を説明していただきました。

ジャガイモに傷をつけないように深めに鍬を入れ手前に掘り起こします。たくさん芋が出てきて嬉しそうでした。

鍬の入れ方を丁寧に教えていただきました。

収穫した芋を、傷つけないように丁寧にかごに入れていきます。

かごに入れた芋を、選別するビニールハウスに運びました。

ジャガイモ一つ一つを台秤に乗せ、重さを量って重さ別に4つのかごに分けていきます。センターではデジタルの秤を使っているので、メモリを読むのに最初は戸惑いました。

上手に分けることができました。収穫した芋の中で、傷がついたものや緑色の部分が多いものは商品にならないことも教わりました。

広島よりかなり寒かったですが、皆さん大変真面目に作業をされました。収穫した芋をお土産にもらって帰りました。前列右側の女性が、雇用支援センターの修了生で、現在ここで働いておられる方です。