12月4日(火)に東広島市河内町入野にある「JA西日本営農技術センター」に行きました。雨模様の為、畑での収穫作業は残念ながらできませんでした。その代わりにハウスの中でできる「ほうれん草の種まき」と「人参の調整作業」を体験させていただきました。
ほうれん草の種まき
育苗用プラグトレーに土を入れて表面を物差しで均し、指先で一つ一つ種を蒔く窪みをつけていきました。そして、オレンジ色のほうれん草の小さな種を、一粒一粒窪みに入れていきました。しばらくやっていると腰が痛くなるので、途中で腰を伸ばしながら行いました。
人参の調整作業
収穫してある人参を水で洗って土を落とし、表面のひげ根(側根)を丁寧に取り、包丁で葉と根の先端の細長い部分を切ります。それから、同じ大きさの人参を3本選びビニル袋に入れて、口の方を3回ひねってからバッグシーラーという器具でテープ綴じをして製品が完成します。ここで作ったものは、明日の朝広島市安佐南区の「とれたて元気市」で販売されます。