はっきりと話すために
相手にきちんと伝えるためには、はっきりとした言葉で話す必要があります。滑舌の良くない人が案外多いので、口の周りの筋肉に意識を集中して発音する練習を行いました。初めは皆さん恥ずかしそうにしていましたが、グループごとに行ったり、一人で行ったりしているうちに、だんだん大きなはっきりとした言葉になってきました。これからもこの学習を繰り返し行って、はっきりと話すことを意識してもらいたいと思います。
仕事の種類を知る
いろいろな仕事の種類を知る学習もしています。今までに訓練生が見学や実習に行った企業の写真を見て、職種を当てるというゲーム形式にして楽しく学びました。写真に写っている人の服装、並べてある商品、周りにある機械、使っている道具など、あらゆる情報を読み取って仕事の種類を当てていきます。